<小金井市の重要課題>
【1. 可燃ごみ処理問題】国分寺市を裏切ることなく、自治体間の信頼と責務を守る解決方法を選択すべきです。それは、市内に処理施設を建設すべく努力をすることが第一です。
【2. 市民交流センター】総額75億円、今後も40億円以上の負担をしなければならないこのホールは未だに欠陥商品です。UR(都市再生機構)に無理やり押し付けられたと言っても過言ではありません。小金井市の自治体としての自律性、誇りはどこに行ってしまったのでしょうか。
【3. 庁舎建設問題】普通の市であれば、今後建設することに対して箱物行政と批判されるかもしれませんが、小金井市の場合は税金の無駄遣いであるレンタル庁舎を解消しなければなりませんので、緊急課題に属します
【4. 国保税34%大幅増税】大幅増税であるにも係わらず、事前に市民に対して全く説明をせずに提案した市長、それを簡単に議決してしまった市議会の構成には問題があります。そして、未だに市民に謝罪も説明も行わない行政の姿勢を正していかなければなりません。
【5. 放射線対策問題】 子供たちの命と健康を護るのは、大人の世代の責務です。学校・保育園の給食からの内部被曝ゼロを目指す必要があります。また、新生児の甲状腺疾患を検診する体制を国や医療機関に求めるべきです。
【6. 災害に強いまちづくり】震災後の救援体制は非常に重要ですが、それ以上に重要なのは、災害そのものを最小限に抑えることです。建築物を耐震強化することにより実現することができます。小金井市地域防災計画の目標数値を達成するための実行計画と予算措置が必要です。
【市長への意見のしかた】 ◆手紙、はがきの送付先 184-8504 小金井市本町6-6-3小金井市長宛 ◆「市長へのファックス」ふれあい24 (042)383-0022 ◆Eメール 小金井市WEB⇒「市長室へようこそ」⇒「市長へのEメール」
【市議会議員への連絡のしかた】 ◆議会事務局 電話(042)387−9947 Fax(042)387-1225 ◆市議会議員 小金井市WEB⇒右側かこみ「市議会」⇒お知らせ「議員の紹介」⇒「議員名簿」
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この記事に対するコメント[2件]
1. ymat — July 4, 2012 @14:06:36
【1. 可燃ごみ処理問題】
国分寺市を裏切ることなく、自治体間の信頼と責務を守る解決方法を選択すべきです。それは、市内に処理施設を建設すべく努力をすることが第一です。
ごもっともですが、具体的にどうするのですか?努力だけしていても解決しません。市内のどこの土地を確保すべきなのか、確保できるあてがあるのか明言すべきです。あても無しに努力せよと言うだけでは、これまでの無責任な市議会と変わらないじゃ無いですか。それで、少しでも解決に向けて活動している市長を責めるのは、無責任な態度ではありませんか?当座の動きとして認めるのであれば、工程表を示してどうするか提案すべきです。
【3. 庁舎建設問題】
普通の市であれば、今後建設することに対して箱物行政と批判されるかもしれませんが、小金井市の場合は税金の無駄遣いであるレンタル庁舎を解消しなければなりませんので、緊急課題に属します
どのあたりが無駄遣いかを分かりやすく説明してください。自前の庁舎を持った場合と比べて、何がどの程度の無駄になるのか、自前庁舎の場合の建設取り壊し、再建築の費用も計算に入れて示してください。なんとなく、借家住まいをしている人は無駄遣いをしていると言われているように感じます。
【5. 放射線対策問題】 子供たちの命と健康を護るのは、大人の世代の責務です。学校・保育園の給食からの内部被曝ゼロを目指す必要があります。
また、新生児の甲状腺疾患を検診する体制を国や医療機関に求めるべきです。
放射線の危険度をしっかりと把握していらっしゃいますか?バナナの放射線量が高いのをご存知でしょうか。内部被曝ゼロを目指すなら、バナナを給食からなくしますか?自然放射性元素は、一般元素の同位体として存在しています。ゼロにするのは不可能です。現実的な議論を科学的にしてください。ものを知らない市民を煽って人気取りするようなことはやめてください。
あなたなら、これまでの経緯を正確に把握し、何が悪かったのかを総合的に判断し、未来に向けて建設的な意見を言って戴けると期待します。いや、期待したい。テレビに出て適当なことをいている政治家の真似をせず、事実と適切な評価に基づく議論を推進してください。単なる市民活動家の域を超え、本当に市民目線での活動を期待します。
2. 斉藤やすお — August 9, 2012 @18:05:51
8月号のレポートの後半「斉藤やすおと現職市長の違い」が回答と思ってください。それでも幾つか補足が必要ですので、ここに書かせて頂きます。
私の主張することで基本的に対案が無いものはありません。対案が無いものには発言はできないと思っています。対案を明確に示しているつもりです。
【1. 可燃ごみ処理問題】
>あても無しに努力せよと言うだけでは、これまでの無責任な市議会と変わらないじゃ無いですか。
市内の1万平方メートル以上の敷地は全て候補地です。今の段階で具体的に示せば、無用な混乱がおこることは、あなた様にもご理解いただけるはずです。
【3. 庁舎建設問題】
>自前の庁舎を持った場合と比べて、何がどの程度の無駄になるのか、
リース庁舎は必要な床面積の半分しかありません。そのリース庁舎に20年間で50億円以上の家賃を支払っています。50億円という金額は、必要面積の12000㎡の庁舎の建設費用に匹敵します。ですから、20年前に小金井市が方向を間違えず自前庁舎を建設していれば、現在では庁舎建設の工事費を全て支払い終わって、今後20〜30年間は建設コストが不要となるのです。その経費を市民サービスに使えます。
【5. 放射線対策問題】
>ゼロにするのは不可能です。
良く理解しております。
例えば、今、小金市は「ごみゼロタウン」を目指しています。この考えはけしからんと言われるのでしょうか?
高いハードルを自らに課すことによって、より安全を求めることは当然のことです。安易な諦めからは何も生み出すことはできないのではないでしょうか?
最後に励ましのお言葉を頂いてありがとうございました。ご期待に応えられるよう、努力をさせて頂きます。
斉藤やすお
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