「二枚橋跡地」に建設不可能?

新ごみ処理施設

二枚橋跡地 調布市が独自利用を表明

【調布市長が表明】 小金井市が「新ごみ処理施設建設場所」として決定していた「二枚橋跡地」は調布・府中・小金井の3市が所有しています。小金井市が「二枚橋跡地」を利用するためには、当然両市の承諾が必要です。

2月の記者会見で調布市長は、二枚橋跡地を独自に利用することを表明しました。調布市の持分について、小金井市の利用は不可能となったと理解すべきです。

【稲葉市長のコメント】 これに対して稲葉市長は、「二枚橋跡地の活用が極めて厳しい状況になったと認識している」「(共同処理を計画する)国分寺市と十分に協議しながら、可燃ごみの安定的な処理体制の確立に向け、あらゆる方策を慎重に検討していく」と記者会見でコメントしました。

この後、議会の答弁では「市内に新たな建設場所を探す考えはない」ことを表明しています。この場合、可燃ごみ処理の根本解決をはかるには、他の自治体が構成するごみ処理の一部事務組合への加入を認めて頂くしか方法はありません。自助努力をしない小金井市の加入を認めて頂ける可能性は少ないと思います。

【国分寺市への裏切り行為】 万が一小金井市だけが、他の一部事務組合に加入できたとしても、これは、国分寺市への裏切り行為となります。平成16年に国分寺市と交わした覚書では、「小金井市が建設場所を確保し、処理施設建設完成までの約10年間は国分寺市の処理施設で小金井市のごみを処理する」ことになっているからです。 小金井市は、共同処理の前提である建設場所を示せず、約束は履行されていません。そのうえ、自治体間の約束を一方的に破棄することは許されません。 国分寺市長の「小金井市が約束を守れる市であって欲しい」というコメントが新聞記事となりました。

国分寺市との約束を堅持した解決方法を目指さなければなりません。

【問われる稲葉市長の責任】 平成19年の市民検討委員会において、稲葉市長の「行政が責任をもって行う」「政治生命をかける」との発言によって「二枚橋跡地」を新処理施設建設場所に決定されました。

事業が4年間遅れたうえで、二枚橋跡地を断念することになれば、行政責任、政治責任の両面から責任追及されることになります。

【二枚橋跡地は不可能か?】  外交交渉は、自治体のトップである市長の専権事項です。調布市との交渉をどのように行ったかは不明ですが、もう一方の府中市との交渉をどのように行うかに重要な意味をもってきます。  二枚橋跡地における府中・小金井の両市の敷地所有面積は、7400屬任后I榁羯圓砲感力頂いて、この敷地のなかで、建設することができる処理システムを研究することが、小金井市の生ごみ処理の根本解決を目指す選択肢の一つとなります。

 二枚橋跡地を諦めることは簡単ですが、このまま他の方法に移行するのではなく、粘り強く検討すべきだと思います。

【ルート1からルート2へ】

とはいえ、最悪の場合を想定して同時に次の道筋を検討することも必要です。 私が、昨年の市長選挙で訴えた「ルート1」は二枚橋跡地に建設することですが、それが不可能となった場合には、「ルート2」に進みます。これは、市内に他の建設場所を求めるものです。市民検討委員会で交渉できなかった、「生産緑地」「民有地」「公有地」を行政の責任で検討、交渉すべきです。 私の頭の中には、建設可能ないくつかの候補地があります。国分寺市との約束を履行するためにも、広域支援でお世話になっている各市の皆様のためにも、努力を重ねなければなりまません。

― posted by 管理者 at 08:46 pm pingTrackBack [0]

この記事に対するコメントは締め切られています

<< 2012.3 >>
SMTWTFS
    123
4567 8910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
 
T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0458 sec.